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オウケイウェイヴは2010年11月4日、同社の運営する Q&A サイト「OKWave」と連携したソーシャルメディア サービス「OKWave QA Partner」に、導入サイトごとに「オリジナルカテゴリ」を設置できる機能を追加し、提供を開始した。

「OKWave QA Partner」は、「OKWave」と連携した Q&A サイトを自社サイト内に手軽に構築し、2,200万件以上のコンテンツを導入と同時に活用できるソーシャルメディア サービス。

今回、開始する「オリジナルカテゴリ」は、「OKWave」と150サイト以上の Q&A サイト網が連携した400以上の従来カテゴリとは別に、導入サイトごとに、自社商品やサービスなどの独自のカテゴリを設置できる機能となる。

「オリジナルカテゴリ」を追加することで、自社製品やサービス名を冠したカテゴリなどを設置し、ユーザーの Q&A を集約できる。

さらに、「オリジナルカテゴリ」では、企業公式アカウントを運用でき、ユーザーから回答のみを受け付けるアンケート的な利用や、ユーザーの質問に公式回答を提示したり、ユーザーとの Q&A 形式のダイレクトなコミュニケーションを図ることができる。
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 フジ・メディア・ホールディングスは、株式交換により2011年4月1日にビーエスフジを完全子会社化すると発表した。

 フジ・メディア・ホールディングスは、ビーエスフジとの協力体制を強化し、地上波無料広告放送に、無料広告放送のBSと有料のCSを組み合わせて 運営するウィンドウ戦略が有効になると判断。今後は、あらゆるターゲットに強い訴求力を持つ放送事業の展開、ネットやモバイルを含めたクロスメディア戦略 を進める。

 株式交換では、フジ・メディア・ホールディングスが、ビーエスフジの普通株式1株に対して、普通株式0.1株に相当する3万8850株の割当て交 付をする。割当て交付には、フジ・メディア・ホールディングスが保有する自己株式を充当し、新株式は発行しない。完全子会社化後、ビーエスフジにおいて無 償減資を行い、ビーエスフジの累積損失を解消させる予定だ。

 ビーエスフジは、フジ・メディア・ホールディングスの持分法適用関連会社。報道番組「プライムニュース」を主軸としたBS放送により、8月のBS放送視聴可能世帯は3000万世帯を超え、4期連続の純利益黒字を達成している。

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